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指導を終えて

posted:2019.1.22

戸沢小パソコンクラブでは今回、
小学生プログラミング教育必修化に先立って、
国でも推奨されているオープンソースのソフト「スクラッチ」を利用して
楽しみながら学べるような内容にしたのですが、
結果として50点くらいの出来だったかと思います。

プログラミングは好き嫌いが分かれやすいジャンルですので
ハマれない学生には飽きてつまらなくなり
集中力が続かなかったのというのが改善すべき課題です。

クラブではプログラミングを体験させてみた訳ですが、
実は近々必修化されるプログラミング教育というのは、
プログラマーになるために必要な学習ではなく、
プログラミング的思考を身につけるのが目的であり、
プログラミングという科目が新しくできるわけではなく、
既存の科目の中にプログラミングのロジックをリンクさせて
学習させる構造になっています。

実際に文科省から発表されている教育のガイドライン、
新学習指導要領の中にある小学校プログラミング教育の概要資料では、
このように書かれています。

『プログラミング教育とは、子供たちに、
コンピューターに意図した処理を行うように指示することができるということを
体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、
時代を超えて普遍的に求められる力としてのプログラミング的思考などを育成するもの。
コーディングを覚えることが目的ではない。』

つまり、プログラミングを理解することが、
学習能力の向上につながるというわけですね。

様々な仕事がAI(人工知能)にとってかわられていく時代になっていくわけですから、
これからの若い世代ははそれを制御する能力を獲得する必要があるのではないでしょうか。

人間の個性とは生まれた時から潜在的に持っているものであり、
残念ながら社会の枠組みの中で抑制されてしまっているものだと思っています。

日本の未来を担う子供達の可能性を最大限に引き出すためには、
その子供達を育む大人たちがいかに個性を抑圧することなく、
子供達一人一人の才能を見極め、
より良い道標を築いてあげられるかどうかではないでしょうか。

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